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2017年3月29日(水)
#6 やっと・・・

はい、もう最終回ですね。もうブログを書かなくていいと思うとワクワクが止まりません。 ロクに更新することはありませんでしたが、細かいことは気にしないで下さい。 まぁ、ガタガタ文句を言ってきましたが、なんやかんやでブログを更新するのは楽しかったです。 というのは大嘘で、二度とこういうことはやらないと決意するいいきっかけになりました。 もしこのブログを楽しみにしてくださっていた方がいたなら、 わざわざ最終回までご覧いただきありがとうございましたと感謝の意を伝えたいところですが、 こんなブログを見て人生の大事な時間を費やすくらいなら、もっと好きなことに時間を費やすほうがいいと思います。

最後に紹介する映画は『ファイト・クラブ』です。

この映画は、僕が中学生のときに見て以来、何十回も見ている映画です。 初めて見たときは中学生のガキンチョの僕には、ストーリー上の展開だけでよくできてるなって思う程度でした。 けど、高校生に見たとき、この映画の凄さに気づき、この映画ヤベェってなりました。 それ以来定期的に見ずにはいられないくらい中毒性があるというか、世界的にもカルト的な人気がある映画です。

内容は、説明するのが難しいんで、テキトーに調べてください。 調べるのが面倒臭い人は、タイトル通り殴り合いをするクラブってな感じで認識してもらって構いません。 この映画の凄いところってたくさんあるんですけど、何よりセリフの異常さにあると思ってます。 セリフが尖ってるというか、極端な思想が反映されているんですよね。 この映画を作った人たちのこのクソみたいな社会に対する怒りというものが滲みでてます。 こういうメッセージ性の強さが世界中の社会不適合者を惹きつけてるだろうと思います。

それにしてもロクでもない映画なんで、こんな映画が好きになっちゃう自分ってダメ人間だなって思いつつ、 この映画の批判とかしてる人いたらふざけんなって思ってしまう自分もいます。

今回は内容もなにもない映画紹介でしたが、要はセリフの一つ一つが心に突き刺さるような映画です。 好き嫌いが分かれるような内容ですが、僕自身の価値観に影響を与えた作品です。 万人受けする作品ではないのでオススメしませんが、興味がある人はどうぞご覧ください。

これだけで終わると文字数が少ないので、僕の部活での3年間でも振り返ろうかと思いましたが、やっぱりめんどくさいのでや めておきます。 さっさと次のブログを書く横川にバトンを渡すことで、このブログを締めたいと思います。 ということで、次回からは『横川主磨の釣りバカ日誌』がはじまります。 彼は釣りが趣味なようなので、テキトーにタイトルをつけましたが、僕としては釣りの話より強靭な肉体の付け方でもご教授していただきたいと思っています。 ということで、乞うご期待!

 

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2016年11月29日(月)
#5 誉め殺し

えっーと、ホームページ係が代替わりをしました。前ホームページ係の江本はお疲れ様でした!今後は、一回生の野田さんが ホームページ係を務めるようです。色々大変と思いますが、頑張って下さい!

ここまでの文章を見て、「久々の更新のくせにお詫びもなしに、あっさり始めとんのじゃ」と思われた方も多いことでしょう。 一応、更新が遅れた言い訳をしておくと、ホームページの調子が悪かったみたいで、前ホームページ係の江本にプレッシャーをかけるといけないなという気遣い から更新を控えてました。(なんと優しい先輩でしょうか!)決して更新を忘れていた訳でもないですし、面倒と思ってあえて更新をしなかった訳でもないで す。

長らく更新してなかった間に色々あった訳で… まず、清須、全日本出場おめでとう!高校からの同期として、ここまで上手くなって、結果を残せてるのが誇りに思うし、嫉妬さえ感じるわけで…全日本でも入 賞目指してがんばって! あと、金剛学園の試合もお疲れ様でした。試合を見てないので大した感想も言えませんが、出場者はみんな入賞したみたいで、良かったです。1、2回生はまだ まだ伸び代があるはずなので、頑張って下さい!

と、ここまで書いて疲れたので、終わりにしたいところですが、映画を紹介するのが本題みたいなので、終われません。このブ ログの題名をつけた上、去年のブログ(#5)で僕の悪評を広めた前主将を怨んでおきます。 去年、そのブログを見たときは、来年俺がブログを書く番になったら、やり返してやると思っていました。が、やり返しに書けるような欠点が全く見つからな い、素晴らしい人格をお持ちの方なので、諦めます。

今回紹介する映画は、『この世界の片隅に』です。まさに今、劇場で公開している映画で、僕もついこの前見てきたところで す。 この作品は、第二次世界大戦真っ只中の日本で、呉にお嫁に行く一人の女性(すず)の半生を描いたアニメ映画です。奇をてらったストーリーや結末があるわけ でもなく、すずの身の回りに起こったことしか描かれません。 当時の日本を描いた映画ってたくさんあります。基本的に重くて暗い作風で、見た後に気分が悪くなるような映画が多いので、僕はあまり好きではないです。 この映画も、広島で第二次世界大戦といったら、なにが起こるのかがわかっているだけに、見ているとやるせない気持ちになりますし、事実だけを客観的に見た ら単純に悲しい話です。 ただ、辛い状況でも、たくましく、楽しそうに生きるすずの視点から描かれているので、基本的に明るい空気になっています。また、随所に、ユーモアが散りば められていて、楽しい笑える作品にもなっています。また、見た後に、色々考えさせられる深い映画でもあり、上手くできているなぁと感動しました。 僕が個人的に好きというより、誰が見ても楽しめる作品だと思うので、是非見てください!

と、たまには真面目に映画を紹介しました。

 

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2016年8月29日(月)
#4 後輩にいじられる...

先日、部活の夏合宿に参加させてもらいました。参加したのは途中からではありましたが、楽しい、かつハードな合宿であり、 参加させてもらいよかったです。

その合宿のなか、僕が後輩たち(特に女子)に事あるごとにいじられたのです。そのタイミングというのはトマトがでてくるタ イミング。 僕がトマト嫌いということが浸透しているためか、必ずと言っていいほどいじられました。去年の夏合宿では食べることの強要もさせられました。逆パワーハラ スメントになりませんかね…

ということで、今回の映画は『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』です。タイトル通り殺人トマトが攻撃してくるという超 恐ろしい話です。ストーリーというほどのストーリーもないんですが、簡単に説明しておきます。突然変異を起こしたトマトが人を襲うようになり、アメリカ政 府がそれに対処していくんですが、最終的には戦争に…というパニック映画です。こんなこと書いてると、僕が頭おかしくなったのかと思われそうですが、こう いうストーリーなので悪しからず。 まぁ、ストーリーからも分かるように超くだらない映画です。こんなストーリーで映画を制作している時点で正気の沙汰じゃないですね。トマトに対して発砲し たり、トマトから全力で逃げるシーンがあるんですよ。まぁ、僕もトマトから逃げた経験くらいあるんですけど、こういうことを本気でしてるってふざけてると いうか、頭おかしいですよね。突っ込みどころは数え切れない程あるんですけど、そういうところは無視! あと、僕がこの映画の好きなところはトマトをめちゃくちゃ粗末に扱ってるとこらなんですよ。いやー、今のバラエティ番組なら「この後スタッフが美味しく頂 きました。」ってテロップが入ってるところですよ。そんな気配りもお構いなしに、トマトが次々と潰されていく訳です。これほどまでに大量のトマトが潰され る映画は、見たことがありません。僕からしてみれば、これほどスカッとする作品はないわけです。 こんなことばかり書いていると本当にヤバい人と思われそうなので、ここら辺で止めておきます。

 

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2016年7月20日(水)
#3 自分のことは棚に上げて×2

先日、後輩の試合を見に行きました! 上級生は各々上手くなっていて、試合でも頑張っていたと思います。まぁ少し不満を言うと、上級の試合に出て欲しかったなーと。学生選手権が間近に控えてい る時期に、電子防具を使って、自分より実力が上の相手と試合をする機会が貴重なことは言うまでもないし、学生選手権や西日本で入賞するためには、上級の相 手と互角に戦える実力が必要なことも分かってるでしょ。まぁ、昨年はリンクスに出場すらしてない先輩の戯言ですので… 一回生は、初試合としては、動きも良かったと思います。もっと練習に励んで、上級生に追いつくように頑張ってください。

まぁ、今回の本題は、その後の飲み会で聞いたことで… なんと、現在テコンドー部には、彼氏彼女がいる人が一人もいないそうです。しかも、付き合っている状態で入部した新入生も次々と別れていったとか… これを聞いてビックリしました。というか、今年一番笑いました!呪われている部活ですね。20人近くの大学生の集団が誰一人として付き合っていないとか異 常でしかないです。

まぁ、テコンドー部にもこんなルールを作れば、みんな付き合えるはず!ということで、非リアの皆さんに紹介する映画は『ロ ブスター』です。

この映画は、独身者はホテルに連行され、45日以内に配偶者となる相手を見つけないと、自分が望む動物に変えられて森に捨 てられる世界での話です。世界観を書いただけでも、身震いするほど恐ろしいですね。 内容としては、主人公は相手を見つけることができず、独身者のみが集まる森へと脱走することになります。そこでは逆に恋愛が禁止されているのですが、主人 公は恋に落ちてしまう…という話です。 この世界、異常すぎるんです。皆さんのような非リアは人間として欠陥があると見なされ、人権が認められていません。ここに書くのも憚られるような(特に男 性にとっては)恐ろしいルールもあり、こんな世界では、みんな相手を探すのに必死になっているわけです。それに対して、独身者の森では、リア充に人権がな いわけで…極端すぎるやろーと言いたくなるシュールな世界設定になっています。 こんなとんでもないディストピア映画ですが、ラストはめちゃくちゃ深いわけで。僕は、こんなことなら非リアのままでいいかなと考えてしまいましたけど… 僕と同じような考えの人は、なりたい動物でも考えておきましょう。僕がなりたい動物は、ペンギンです!(ペンギンって書けば好感度あがるかなぁ…)

 

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2016年6月20日(月)
#2 エイドリアーーーン!!!

前回のブログでは、僕の書きたくないという気持ちが文面から滲み出ていたという文句が多々寄せられました。まぁ、本心です ので致し方ないです。反省する気はゼロなので、ご了承ください。

ということで、2回目の更新という訳です。2ヶ月連続なんて、夢にも思っていなかったですね。今回で、今年のブログが終了 しても本望ですね。

2回目にして、紹介する映画選びに悩まされた結果、このブログの最終回に残しておこうと思っていた『ロッキー』を紹介しま す。まさか、こんな序盤に紹介することになるとは…

生卵をコップに入れて一気呑みするシーンや、エイドリアーーーンと叫ぶシーンはご存知かと思います。作品名は聞いたことは あるけど見たことはない人が結構いると思うんですけど、是非見て欲しい作品です。40年経っても色褪せることのない作品ですし、僕のオールタイムベスト 10に入るほど溺愛している作品です。

内容は言わずもがなですが、一応説明しておくと、ボクサーであるロッキーは、ロクでもないような生活を過ごしてきたが、現 チャンプのアポロに試合を申し込 まれたことをきっかけに心機一転、本気でボクシングに向き合い、試合へと挑むことに…

『ロッキー』の素晴らしさなんて、挙げればきりがないですが、大事なポイントだけ。
まず、なによりもストーリーそのものが素晴らしいです。別に話の展開が意外でも、奇抜でもないのに、感動させられます。というか、本当に心を動かされま す。特に、フィラデルフィア美術館の階段を駆け上るシーンと試合の14Rでダウンするが立ち上がるシーンと試合後にエイドリアンと抱き合うシーン。これら のシーンは、血も涙もないような僕でも涙なくして見れないぐらい凄いシーンです。 次に、ロッキーのキャラクターです。彼自身はもともとは平々凡々で冴えない男ですが、努力して成長していきます。そういうところに感情移入というか、現実 の自分と重ね合わせることが誰でもできます。また、そういう風に映画を見ることで、何事も諦めずに頑張ろうという活力をもらえます。 他には、楽曲もすごい好きです。超有名なんで、ご存知かと思うんですけど、一度聞くと忘れられませんね。先ほど言っていた階段を駆け上がるシーンの音楽 (Gonna Fly Now)は僕のランニングのお供です(笑)因みにですが、このフィラデルフィア美術館の階段のことをロッキーステップっていうらしいです。観光客がみんな ロッキーの真似をして階段を走って駆け上がるそうです(笑) 最後に捕捉として書くと、ロッキーのモデルとなった現実のボクサーもいて、その人と先日亡くなったモハメドアリとの試合を見て、ロッキーを演じたスタロー ン自身がこの脚本を作ったんです。それまで、スタローンは売れない役者でしたが、このロッキーに自己投影してこの作品を作りあげてます。このように、スタ ローン自身の感情がぶつけられているからこそ、他の『ロッキー』シリーズや、最近公開した『クリード』に比べても『ロッキー』のほうが好きなわけです。 (もちろん、それらの作品も好きですが…) ということで、一度も見たことがないなら、人生の100%損してる作品、『ロッキー』でした!

好きな作品のことを書くと、ついつい熱を上げてしまいました。ただ、何の足しにもならないこんなブログを読んでるなら今す ぐ『ロッキー』を見るべきです! ということで、今すぐ横田くんのバイト先のTSUTAYAに向かいましょう!

 

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2016年5月21日(金)
#1 遅ればせながら

どーも。
昨年度主将をしていました北辻です。

初回は早く書こうと思っていたものの、気づいたら5月も半ばを超えてしまいました。ブログを早く書けと、ありとあらゆる人 から急かされたため、いやいや書いています。 そういえば、平石さんには毎月更新を目標にすると言っていたのですが…もう目標が達成できないので、ブログを書く前から更新する気が減退していました。

何に関して書こうかなと考えていたのですが、話のネタが全くないので、平石さんからの頂いたタイトル通り、好きな映画の紹 介でもしていこうかと思います。 映画だけが、僕の精神的支柱となっているといっても過言でもないくらい映画が好きなのですが、いかんせん僕の文章力が欠如しているため、上手く伝えられる 自信がないですがご了承ください。

とはいっていも、僕個人はそういう趣向のブログには全く興味がない(他人が映画をどう見るかなんてどうでもいいと思ってい る)ので、そういう精神性をお持ちの方はこのブログを見ないほうがいいです!

ということで、今回紹介する映画は『セッション』です。 簡単なストーリーは、音楽学校に通うジャズのドラマーである主人公が、血も涙もない極悪非道な鬼教官にめちゃくちゃいじめられるという話です。 映画を見る前は、ジャズなんて興味ないし…(インテリ気取りが好んでいる音楽ジャンルやろ)などと思っていました。が、見た後にはサントラをヘビロテする くらいこの映画を好きなってしまいました(笑) この映画は何より、シナリオがよく出来ていると思います。ラストまでの持っていき方が上手で、前半部からは予想できない方向に物語が進んでいきます。ラス トシーンは本当に鳥肌が止まらないほど衝撃でした。ラストシーンにこの映画の素晴らしさが集約されています。 あと、(超主観的なことですが)この主人公に感情移入できるのもポイントです。主人公はあまり性格が良くないのですが、僕に似ているなと…主人公の発言一 つ一つにめちゃくちゃ共感してしまいました(笑) それだけでなく、主人公が必死に(狂気的に)ドラムを練習している姿を見ると、何かに打ち込んだことある人にも共感できる部分があるのでは、と思います。 また、この主人公の姿を見ていると、自分も一生懸命に努力しないと、と思わされます。 ただ、この映画の良さは一度見ないとわからないと思います。是非、御覧ください!

ここまで真面目に書いてきましたが、映画を紹介することの難しさを痛感しています。 更新する気がなくなる一方です…

なお、クレームなどは一切受け付けておりませんが、お褒めの言葉(Good job!)は絶賛受付中です。

P.S. 現役の皆、新入生がたくさん入ってきたようで安心しました! また時間があるときに練習に顔を出します。

 

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