このひとりごとを見てくださっている方々、おはこんばんちは。最初に言っておくと今回が平石のひとりごとの最後の更新とな
ります。最後の更新にもかかわらず今まで使っていなかった挨拶を使うっていうね。オリジナルでもないし。
早いもので僕の大学生活も4年の月日が流れ、今にも終わろうとしています。風前の灯火です。4回生は思い思いの時を過ごし
ている時ではないでしょうか?大学生活ですがまあ、とりあえず健康に4年過ごせたことに感謝ですね。もうね、22歳にして悟りましたが、健康が一番です。
健康に勝る幸運なし。大学生と言ったら堕落的退廃的享楽的な生活を送るものと相場決まっていますが今思うと僕は大変健康な大学生活を送りました。
まあ僕は大学院に進むので学生生活は延長戦です。うーんこのサドンデス。
では最後らしく4年間の大学生活を振り返りますか。やはり大学生活で最も大きな比重を占めていたのは部活でした。1回生の
時初めてテコンドー部に見学に行った日のことを今でもありありと思い出せます。僕は1回生の7月末という中途半端な時期に入部しましたが、先輩方にとても
親切に指導していただきました。最初サッカーの蹴りとは全然違って臀部の筋肉痛が半端なかった記憶がありますが、今思い出すと最初っから練習がすごく楽し
かった。テコンドーの練習は今までやってたサッカーとはまるっきり違って何もかも当時の僕にとっては新鮮でそして何より楽しかった(2回目)。3年ほどテ
コンドーをやって当初のように何もかもを新鮮に感じることもなくなりましたがまだまだテコンドーは楽しいです(3回目)。
このように普段の練習はいつも楽しく思い出深いのですが、部活やってて特に思い出深いことが2つあります。
1つ目は2回生の時出場した全日本大会に両親が見にきてくれたことです。見にきてくれた時は恥ずかしいなあとか、いらんこ
としなくていいのに、とか思ったのですが、今思い返すとありがたいなあと思います。僕の両親は最初にテコンドー部に入部すると言った時あまりピンと来てい
なかったのかそんなに良い顔はしていませんでした。まあ武道を全くやったことのない息子が急に武道するとか言ってきたら普通心配しますよね。母親には「あ
なたは殴ったり蹴ったりとか向いてないと思うけど」とか言われたような。まあ僕はこれといった反抗期もなくこれまで生きてきたので親におとなしい子だと思
われているのかもしれません。そんな感じでもまあ面白そうだからやってみるわと言ったらまあやってみればみたいな感じだった気がします。そんなこんなで親
はあまり僕の部活に興味ないんだろうなと思っていました。全日本に出る時も姫路で全日本大会があってそれに出れることになったから(僕が出た年はなぜか姫
路でありました)ぐらいしか言ってなくて会場も時間もたしか親には言っていま
せんでした。それをわざわざ調べて来てくれたようです。(まあ親はその時兵庫県西宮に住んでいたので大した距離でもありませんが笑)その時の試合は2回戦
でコールド負けしてしまいましたが、親に1回戦勝利した姿を見せることができて良かったです。やはりテコンドーのような競技をしていて、親にとってはよく
分からない競技なりに心配をかけていたんだなーと今になると思います。実際骨折とかもしましたし。
2つ目はまあ、3回生の時の納会ですね。いままでどこかで言ったかもしれませんが僕は基本的にテコンドー部の先輩に憧れ、
子どもっぽくいえば褒めてもらえるように、そしてまずはその先輩たちに勝てるように目標を持って練習をしてきたつもりです。そして自分も後輩にとってその
ような先輩でありたいと思っていました。しかし、3回生の時はまあテコンドー自体はいつも楽しかったのですが、あまり自分を追い込むことができず、試合で
情けない思いも何度もしましたし、後輩には全くかっこいい姿を見せることができなかった。実際学生選手権は2回戦、西日本大会は1回戦で敗退し、全日本に
も出れなかった。それでもせめて引退するまでは今まで見てきた先輩方のように後輩の手本になれるような姿でいたいと思っていました。その時の納会には本当
にたくさんの目標にしていた先輩方に来ていただきました。OB、OGさんからしたらちょっと久々に練習行くか、くらいの気持ちだったかもしれませんが納会
に先輩方が来てくださり本当に嬉しかったです。それはそれは情けない姿をお見せしま
したが。
まあこんな感じです。思い出深いことを2つ書きましたが、どちらもすごく恵まれていたなあと思います。テコンドー部をやっ
ていて相当良い思いをさせてもらった気がします。そこらへんのしわ寄せはきっと後輩や特に同回に押し付けてしまったのだろうなぁと、後輩や同回には僕が気
にかけてないところですごく苦労をかけてしまったなぁと思います。君たちには本当に感謝しかありません。手探りだった僕についてきてくれて本当にありがと
う。特に同回。特に同回。
さて最後に長く書きました。読み返すと思いの外熱が入りすぎて気持ち悪く、とても恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、書き
きった感あります。
さて今回で僕の担当したひとりごとは終わりです。二度と自分のひとりごとは読み返しません。僕に精神的ダメージを与えた
かったら僕のひとりごとのリンクを送りつければいい!あと全然更新しなかった身でこんなこと言っても信用してもらえないかもしれませんが、割とひとりごと
書くの楽しかった。
さあ、次回からは次代主将の北辻による『北辻の金曜ロードショー(不定期)』が始まります。彼は映画鑑賞が趣味らしいなの
でそういうことを書くのでしょうか?僕もとてもとても楽しみです。きっとたくさん更新してくれることでしょう。
それでは皆様また会う日まで。皆様と会う日に備えて肝臓を鍛えて参ります。
最後の最後に現ホームページ係の江本には感謝を。
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